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Tokyo Epicurean Girl

「ビューティー&快楽」 を追求するワイン愛好家が日々見つけたおいしいものの記録。

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Nueva Cocina :: 河田町 小笠原伯爵邸

この日ほどカメラを忘れたことが悔やまれた日というのが過去にあったでしょうか。

シゴトでお世話になった皆さんと最後にいいランチをしましょうよ、 とお願いしたら 小笠原伯爵邸をセッティングしてくださいました。 ここを決めてダンドってくれた方の気配りには最初から最後まで本当に感心する、 敬意をもって 『女の黒帯』 認定を差し上げましょう。


小笠原伯爵邸


昭和初期に建てられたという邸宅を いまはレストランとして使っています。 調度品の木目の見え方がシックで上智のクルトゥルハイムにもちょっと似た雰囲気もあるんだな。 かつての貴族たちの社交場だったと聞くと 三島由紀夫の 「春の雪」 に出てくる渋谷の邸宅で社交が繰り広げられていたような日々があったのでしょうか。 昭和! ただ、 こちらは 外壁のタイルづかい、 ステンドガラス、 天井のモチーフに見られるように 「スパニッシュ様式」、 といってもグラナダあたりのイスラム影響が見られるようなカーブ?というよりは バルセロナの屋敷に施されたアートデザインのようなかわいらしさと豪華さが両立しています。 随所にお花が大胆に飾られていて気持ちいい。


== Menu ==

Aperitivo
アペリティーヴォ

Canelon relleno de mango, tairagai, manceta iberica y aloe vera
平貝とパンセタ・イベリカ、 アロエ・ベラのカネロン

Flan calente de caldo de jamon iberico de bellota, trufa negra y setas de temporada
黒トリフときのこ、 ハモン・イベリコ・ベジョタの出汁の茶碗蒸し バジルのアイレ

Galatina de escudella con brandada de "Shirako" y caviar
エスクデージャのジュレと鱈の白子のブランダーダ、 キャビア添え

Capucino de caldereta de gambeta roja con leche espumosa de biniato dulce
駿河湾産赤海老のカルデレタと鹿児島産蜜芋のカプチーノ

--

Mandarina y lubina
高知産ポンカンと平鱸

--

Magret de pato del Challand con pure de apio y salsa de calcot
シャラン産仔鴨のローストと根セロリのピューレ 千寿葱のカルソターダ

Arroz negro de sepia y manitas de cerdo con ali-oli de mentaiko y perifollo
甲いかと豚足のアロス、 明太子のセルフィーユのアリオリ

Sorbete de lychi con gelatina de rosas y frambuesas
ライチのソルベと薔薇のジュレ フランボワーズのソース

Crema ingresa al te Earl-grey con aire de cointreau
アールグレイのアングレーズ コアントローのアイス


Aperitivo には pan con tomate。 一口大、 ピンチョスサイズの普通のパンコントマテと並べられていたのが ショットグラスサイズのグラスにレイヤーに重ねられたジェリーのようなもの。 スプーンですくっていただきます。 オリーブオイルのエスプーマ、 トマトのエキスのジュレ、 パンをカリカリに砕いたものが重なっていて、 「こちらもパンコントマテです」 と。 オシャレ。

こうして一発目にノックアウトされてしまったのですが このあともワクワクの連続でした。

茶碗蒸しのフタを開けるプリンのような陶器、 海老のカプチーノ仕立も そのまま飲んでください、 とミルク刺しのような器、 ポンカンの皮を器にした中には鱸さんが詰められていたり、 器の見た目も楽しい。

El Bulli で得意としているという (もちろん本でしか知らない) 「エスプーマ」 技術や素材をムースに仕立てる技術がふんだんに使われていて、 最初のオリーブオイルのエスプーマもそうですが 茶碗蒸しに添えられたバジルも 「アイレ」 = air。 根セロリもそのままマッシュポテトのような見た目でムース状になって添えられている。 素材をあまり混ぜることなく 空気を含ませて香りを膨らませて それぞれが丁寧にシゴトされて一番いい状態で供され お皿の上で合わせを楽しむ、 という楽しみが一環していました。 こういうところはやっぱりフレンチとも和食とも違うのかな。 町中のスパニッシュともまた違いますが。 だから 「Nueva Cocina」 (= nouvelle cuisine) なんだわね。


ワインもひたすらスペイン。 お昼なので控えめに、 季節に合わせて ロゼの Cava で乾杯して Templanillo じゃなくて‥ なんだっけ、 スペイン土着の注目の品種という赤を1本いただきました。


お食事ができるサロンだけでなく もっと長い時間楽しむ人のためにはパティオのカフェ、 VIP ルームや地下のワインセラーもあるようです。 ガーデンウェディングもできるんですって。 ステキ。


みなさんありがとうございました。 最後までごちそうさまでした。


----------

小笠原伯爵邸 (オガサワラハクシャクテイ)

TEL : 03-3359-5830
住所 : 新宿区河田町10-10
営業時間 : 11:30~15:00 18:00~23:00
定休日 : 年中無休


みずから検索用 : 新宿 河田町 スペイン
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  1. 2008/03/12(水) 19:06:16|
  2. たべあるき
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
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コメント

> minoise さん

ウェディングですかー、 ゼッタイステキですよ。 いいないいないいなー、 うらやましい。 どうやらカフェだけの利用もアリみたいなんですよね。 ある種 「上モンの執事カフェ」 気分あじわえるかも♪
  1. URL |
  2. 2008/04/07(月) 23:47:29 |
  3. karin #-
  4. [ 編集]

知人がこちらでウエヂングをやり(アタシはタイミング合わず不参加でしたが)
なかなか乙だったと宣わってました。

一度行かねば!?いやっ、行くべき?!と思ってますが・・・・


  1. URL |
  2. 2008/04/07(月) 12:44:16 |
  3. minoise #EhEWlkCE
  4. [ 編集]

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Author:karin
日本ソムリエ協会認定 ワインエキスパート資格を保有。 来たるべき 「生涯 No.1 ワイン」 との出会いを求め ココロとカラダの健康投資に励む日々。 美容の目標にモニカベルッチを掲げつつ現状はいかに。

現在 転職と引越と南米旅行を一度に考えているため なかなかUPできずにおります。

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